Ja/布陣
出場登録選手
あなたは毎週、リーグ戦の試合のために11人以上の選手を準備しておく必要があります。リーグ戦の試合には最大で16人の選手を出場登録することができます(先発出場選手11人に加えて、控え選手を5人まで)。親善試合ないしカップ戦の試合が予定されている場合は、その試合に対しても11人以上の選手を準備しておく必要があります。トレーニングの効果を最大化するために、試合ごとに異なる選手を出場させることを強く推奨します。
能力の役割について
試合に出場する選手のポジションを決定する際には、下の表が参考となるでしょう。ただしこの表は大まかな目安であることに注意してください。ポジションによっては、高い能力をもつ選手と低い能力をもつ選手との間でパフォーマンスに大きな違いが見られない場合があります。反対に、わずかな能力の違いが実際の試合では顕著な差となって現れる場合もあります。
簡潔にいえば、試合中にどれだけの得点機会が訪れるかは中盤に状態に依存します。そして得点が決まる可能性は、攻撃側の攻撃陣の状態と守備側の守備陣の状態によって決定されます。
エリア毎の影響要素
エリア | 影響要素 |
---|---|
中盤 | ミッドフィールダーのゲームメイク能力 |
ウイングのゲームメイク能力 | |
センターバックのゲームメイク能力 | |
守備的フォワードのゲームメイク能力 | |
左サイド攻撃陣 | 左ウイングのウイング能力 |
左ウイングバックのウイング能力 | |
フォワードのストライカー能力 | |
左ウイングのパス能力 | |
左ミッドフィールダーのパス能力 | |
フォワードのウイング能力 | |
フォワードのパス能力 | |
左サイド守備陣 | 左ウイングバックのディフェンス能力 |
ゴールキーパーのゴールキーパー能力 | |
左センターバックのディフェンス能力 | |
左ウイングのディフェンス能力 | |
ゴールキーパーのディフェンス能力 | |
左ミッドフィールダーのディフェンス能力 | |
中央攻撃陣 | フォワードのストライカー能力 |
フォワードのパス能力 | |
ミッドフィールダーのパス能力 | |
ウイングのパス能力 | |
中央守備陣 | センターバックのディフェンス能力 |
ゴールキーパーのゴールキーパー能力 | |
ウイングバックのディフェンス能力 | |
ミッドフィールダーのディフェンス能力 | |
ゴールキーパーのディフェンス能力 | |
ウイングのディフェンス能力 | |
右サイド攻撃陣 | 右ウイングのウイング能力 |
右ウイングバックのウイング能力 | |
フォワードのストライカー能力 | |
右ウイングのパス能力 | |
右ミッドフィールダーのパス能力 | |
フォワードのウイング能力 | |
フォワードのパス能力 | |
右サイド守備陣 | 右ウイングバックのディフェンス能力 |
ゴールキーパーのゴールキーパー能力 | |
右センターバックのディフェンス能力 | |
右ウイングのディフェンス能力 | |
ゴールキーパーのディフェンス能力 | |
右ミッドフィールダーのディフェンス能力 |
ポジション毎の影響能力
ポジション | 行動 | 影響能力 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
大 | やや大 | 中 | やや小 | 小 | ||
ウイングバック | 攻撃的 | ゲームメイク能力 ウイング能力 |
ディフェンス能力 | |||
守備的 | ディフェンス能力 | ゲームメイク能力 ウイング能力 | ||||
中央寄り | 中央寄りのディフェンス能力 | ウイング能力 サイド寄りのディフェンス能力 | ||||
センターバック | 攻撃的 | ゲームメイク能力 | ディフェンス能力 | |||
サイド寄り | サイド寄りのディフェンス能力 | ウイング能力 | ゲームメイク能力 中央寄りのディフェンス能力 | |||
ウイング | 攻撃的 | ウイング能力 | パス能力 | ゲームメイク能力 | ディフェンス能力 | |
守備的 | ディフェンス能力 | パス能力 | ゲームメイク能力 | ウイング能力 | ||
中央寄りり | ゲームメイク能力 中央寄りのディフェンス能力 |
中央寄りのパス能力 | サイド寄りのパス能力 | ウイング能力 サイド寄りのディフェンス能力 | ||
ミッドフィールダー | 攻撃的 | パス能力 | ゲームメイク能力 | ディフェンス能力 | ||
守備的 | ディフェンス能力 | ゲームメイク能力 | パス能力 | |||
サイド寄り | ウイング能力 サイド寄りのパス能力 |
中央寄りのパス能力 サイド寄りのディフェンス能力 | ||||
フォワード | 守備的 | パス能力 (テクニシャンの特徴を持つ選手は特にパス能力が重要) |
ゲームメイク能力 | ウイング能力 | ストライカー能力 | |
サイド寄り | サイド寄りのストライカー能力 ウイング能力 サイド寄りのパス能力 |
中央寄りのストライカー能力 中央寄りのパス能力 |
戦術とトレーニング
あなたは毎週、その週に集中して行うトレーニングの種類を選択することができます。そして試合に出場することによってトレーニングの効果を獲得することができます。ただし得られる効果の高さは、トレーニングの種類および選手のポジションに依存します。適切な戦術や布陣を採用することで、多くの選手が高いトレーニングの効果を獲得できます。
- ストライカーのトレーニングには、3-4-3、4-3-3、2-5-3、5-2-3の布陣が適しています。ただし2-5-3、5-2-3の布陣については試合中に混乱が生じる可能性があります。
- ゲームメイクのトレーニングには、3-5-2、4-5-1、5-5-0、2-5-3の布陣が適しています。ただし5-5-0、2-5-3の布陣については試合中に混乱が生じる可能性があります。
- ディフェンスのトレーニングには、5-4-1、5-3-2、5-5-0、5-2-3の布陣が適しています。ただし5-5-0、5-2-3の布陣については試合中に混乱が生じる可能性があります。
ゴールキーパーまたはウイングのトレーニングについては、ほとんどの布陣で同じような効果を得ることができます。ゴールキーパーの選手に限っては、どのような布陣を選択してもトレーニングの効果は一定です。またウイングの選手とゴールキーパーの選手に関しては、布陣経験に上限が設定されています。
もちろん、試合ごとに異なる布陣を採用することも可能です。ただしその場合、その週のトレーニングの効果を最大限に得られない可能性があることに注意してください。
布陣を決める際は、同じポジションに配置する選手を3人以下に抑えてください。もし4人以上の選手が同時に同じポジションに存在した場合、その間は当該ポジションの選手はトレーニングの効果を獲得することができません。たとえば3-5-2の布陣で中盤に2人のウイング選手と3人のミッドフィールダー選手を配置した場合、中盤の5人全員がトレーニングの効果を得ることができます。しかしながら同じ3-5-2の布陣でも、中盤に1人のウイング選手と4人のミッドフィールダー選手を配置した場合は、4人のミッドフィールダー選手はトレーニングの効果を得ることができません。
試合に出場している選手が試合途中で負傷した場合、控え選手が交代で試合に入ります。フォワードの選手が負傷した場合には、控えフォワードとして登録されていた選手が交代で試合に出場します。交代出場させられる控えフォワードが存在しない場合には、他の控え選手の中から自動的に交代選手が選択されて試合に入ります。控えフォワードが存在しない理由としては、控えフォワードが登録されていない、あるいはすでに交代で試合に出場している等のケースが考えられます。もしも交代出場させられる控え選手が1人も存在していなかった場合は、試合を1人少ない状態で継続しなければなりません。控えゴールキーパーについては、常に登録しておくことを推奨します。ゴールキーパーが負傷したにも関わらず交代出場させられる控えゴールキーパーが存在していなかった場合、他の控えポジションに登録されていた選手が交代でゴールキーパーとして出場します。交代出場させられる選手さえ存在していなかった場合には、フィールドプレーヤーの1人がゴールキーパーのポジションに移動します。万が一そのような事態になった場合、あなたが想定していた試合戦略は大きく狂ってしまうでしょう。
選手を酷使しないためにも、試合には必ず9人以上の選手が存在しているようにしましょう。8人以下の状態で試合をした場合、選手はその間のトレーニングの効果をまったく得ることができません。またクラブのサポーターを失うことにもつながります。
またあなたは、一般的な7種類の戦術を選択することができます。この戦術はチーム全体の共通志向として捉えることができます。「通常」を除く6種類の戦術には、すべて利点と欠点があります。戦術を選択する際は、各戦術の利点と欠点に留意してください。
各戦術の詳細については、「戦術」の項目またはマニュアルの第11章にて参照可能です。